靴下が上手く履けない

靴下が上手く履けない子多いですよね。
履くのが難しいから履く気になってくれなかったり、
履けた!!と思ったら上下が逆だったり・・・
そのくせ、すぐに靴下脱ぐからお出かけの度に履かせてあげないといけない((+_+))

今回は「靴下が上手く履けない」について、 みなさんの工夫やこうしたら出来たよ!!などの体験談をご紹介します(*^▽^*)


中度の自閉症・ADHD
支援学級に通う中学生
男の子 H君の場合

かかとだけ色が違う靴下で練習しました。
履かせる前に靴下のかかとを本人のかかとに当ててから
履かせました。
靴下の持つところにマークを付けることもしました。
履いた後は「かかとピッタリ!!」と一緒に確認しました。
最初はなんやそれ?って感じでしたが、毎日おかんが
つぶやくので自然と覚えていきました。
ポイントは『覚えてね』と思わず、駅員さんの指さし確認的に『かかとよーし!!』ってくらいがちょうどよかったです(*^_^*)


重度の自閉症
支援学校に通う4年生
​男の子 R君の場合

靴下を履くときの態勢が安定しないのか、難しそうでなかなか1人で靴下を履けなかった息子ですが、背もたれのあるソファーに座って履くと、体のバランスがとりやすいのか1人で履くことができました!!
​それからは自らソファーで靴下を履いています(*^▽^*)